書籍の電子化・自炊のはじめ方
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ジェンソン・バトンにも聞いて欲しい、トロ・ロッソ・ホンダのこと。


Photo by Jeff Wunrow 

 

2018年誕生するトロ・ロッソ・ホンダ。

ホンダはレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソにワークスエンジンを供給します。

このことは現段階では賛否を呼んでいます。

代表的な意見としては、アイルトン・セナと共にマクラーレン・ホンダの黄金期を支えたゲルハルト・ベルガーのものとBARホンダに乗ったジャック・ヴィルヌーヴのものが興味深いです。

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トロ・ロッソ・ホンダに期待するゲルハルト・ベルガー

参照 ホンダとトロロッソの提携に期待するベルガー「私はホンダを信じている」(トップ・ニュース)

 

ゲルハルト・ベルガーは2018年からレッドブルのタイトルスポンサーになることが決定したアストンマーチンにも触れ、ホンダの復活を信じるコメントを出しています。

かつてマクラーレン・ホンダのドライバーであり、またトロ・ロッソの共同オーナーであったベルガーはホンダとトロ・ロッソをよく知る人物です。

そのベルガーがトロ・ロッソ・ホンダに明るい未来を見ていることは、何より現実味があると言えます。

私もベルガーに賛同するものです。

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トロ・ロッソ・ホンダに批判的なジャック・ヴィルヌーヴ

参照 「ホンダを搭載するトロ・ロッソが理解できない」とヴィルヌーヴ(F1-Gate.com)

 

ベルガーとは逆にトロ・ロッソ・ホンダを批判するのは1997年ウィリアムズでチャンピオンとなったジャック・ヴィルヌーヴです。

ヴィルヌーヴは1999年、スーパーテックエンジンのBARに移籍し、2000年から2003年までホンダエンジンで戦っています。

2001年には表彰台に上がる活躍を見せていますが、リタイアも多くホンダエンジンに対する印象は決して良くないのかもしれません。

しかし、コメントの中で「彼らには新しいエンジンが必要だ」と述べていることでホンダに対する認識の誤りを露呈しています。

2015年サイズゼロコンセプトによって設計されたエンジンを2017年は全く新しいコンセプトでホンダは設計し直しています。

2017年、全く新しいエンジンとなったため、シーズン中盤まで信頼性を確保できず苦しんでいたのです。

よってジャック・ヴィルヌーブのコメントには私は賛同できません。

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ホンダのことならジェンソン・バトン

ゲルハルト・ベルガー、ジャック・ヴィルヌーヴのコメントは正反対のものとなっています。

それはホンダエンジンで戦ったドライバー時代の経験によるものなのかもしれません。

それならもう一人ぐらいホンダに対するコメントをホンダを経験したドライバーに聞いてみたいものです。

ホンダと最も長い付き合いがあるのはジェンソン・バトンでしょう。

2003年のBARホンダから2008年のホンダフルワークス、そして2015年、2016年のマクラーレン・ホンダと、長い間ホンダエンジンを経験したジェンソン・バトンなら、もっと違ったコメントが出てきそうです。

ジェンソン・バトンはトロ・ロッソ・ホンダをどう思うのでしょうか?

正しい未来を予見することが出来るでしょうか?

是非、ジェンソン・バトンのコメントを聞いてみたいものです。

© bluelady.jp


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