書籍の電子化・自炊のはじめ方
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F1 2019 第6戦・モナコGP 決勝:マックス・フェルスタッペン vs ルイス・ハミルトンは1992年のアイルトン・セナ vs ナイジェル・マンセルの戦いを思い起こさせた。


Photo by Jen_ross83

 

第6戦モナコGPのトップ争いは近年にない名勝負となりました。

フェルスタッペンとハミルトンの戦いは1992年のアイルトン・セナ vs ナイジェル・マンセルのようでした。

F1ベストシーンといえば、1992年F1モナコGP。凄まじいバトルを展開したアイルトン・セナ vs ナイジェル・マンセル。
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このレースのクライマックスは実況次第でもっと白熱したはず。

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マックス・フェルスタッペンが4位?

シャルル・ルクレールのタイヤバーストによって破片がまき散らされセイフティカー導入。

そのことがマックス・フェルスタッペンの素晴らしい戦いを後味の悪いものにしてしまいました。

なぜ、あれだけのドッグファイトを展開したフェルスタッペンが表彰台でハミルトンの横に並んでいなかったのでしょう。

5秒加算のペナルティーが歴史に残るバトルにケチをつけてしまいました。

……

もし、ピットレーンでボッタスにゆずっていたらモナコGPはメルセデスのワンツーで終わっていたことでしょう。

あのアンセーフリリース(?)が無ければモナコGPはメルセデスの強さだけを見せつけるつまらないものになったかもしれません。

そもそもあのリリースはアンセーフリリースだったのでしょうか?
あそこでリリースしないチームはチャンピオンシップを戦っているとは言えないでしょう。

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結果

F1 2019 第6戦 モナコGP モンテカルロ市街地サーキット – 全78周(2019.5.26)

 

コース幅が狭く抜けないサーキット。超低速コース。

ここで勝利することは3レース分の勝利と変わらない価値があると言われるほど。真のドライバーズサーキットである。

ここで3勝以上をあげたドライバーは「モナコ・マイスター」と言われ、たたえられる。

…が本当に「モナコ・マイスター」を名乗れるのは6勝をあげたアイルトン・セナのみだと思っている。

 

順位ドライバーチームポイント
1ルイス・ハミルトンメルセデス25
2セバスチャン・ベッテルフェラーリ18
3バルテリ・ボッタスメルセデス15
4マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ12
5ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ11
6カルロス・サインツ Jr.マクラーレン8
7ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ6
8アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ4
9ダニエル・リカルドルノー2
10ロマン・グロージャンハース1
11ランド・ノリスマクラーレン
12セルジオ・ペレスレーシング・ポイント
13ニコ・ヒュルケンベルグルノー
14ケビン・マグヌッセンハース
15ジョージ・ラッセルウィリアムズ
16ランス・ストロールレーシング・ポイント
17キミ・ライコネンアルファ・ロメオ
18ロバート・クビサウィリアムズ
19アントニオ・ジョビナッツィアルファ・ロメオ
r(16)シャルル・ルクレールフェラーリ

ファステストラップポイント:ピエール・ガスリー(1:14.279)

全く目立たなかったベッテルが表彰台とは…おかしな表彰台だった。
フェルスタッペンは2位表彰台にふさわしかった。

このレースを面白くしたのは予選でミスをしてルクレールをQ1落ちにしてしまったフェラーリと言えるかもしれない。

ホンダエンジンを積む4台がポイント圏内だったことは特筆に値する。

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)137
2バルテリ・ボッタス(メルセデス:77)120
3セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)82
4マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ:33)78
5シャルル・ルクレール(フェラーリ:16)57
6ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ:10)32
7カルロス・サインツ Jr.(マクラーレン:55)18
8ケビン・マグヌッセン(ハース:20)14
9セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント:11)13
10キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ:7)13
11ランド・ノリス(マクラーレン:4)12
12ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ:26)9
13ダニエル・リカルド(ルノー:3)8
14アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ:23)7
15ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27)6
16ランス・ストロール(レーシング・ポイント:18)4
17ロマン・グロージャン(ハース:8)2
18アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ:99)[11]
19ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ:63)[15]
20ロバート・クビサ(ウイリアムズ:88)[16]

コンストラクターズ・ランキング

順位チームポイント
1メルセデス257
2フェラーリ139
3レッドブル・ホンダ110
4マクラーレン・ルノー30
5レーシング・ポイント・メルセデス17
6ハース・フェラーリ16
7トロロッソ・ホンダ16
8ルノー14
9アルファ・ロメオ・フェラーリ13
10ウィリアムズ0

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F1 2019

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