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ホンダF1の2017年型パワーユニットはメルセデスのエンジンに比べて90馬力近く劣っていたとは…

Photo by amika_san 

 

ホンダの2017年型パワーユニット「RA617H」はメルセデスのエンジンに比べて90馬力近く劣っていたというニュースが出てきました。

参照 さらに強さを増すメルセデスPU ホンダは90馬力差を改善できるのか?(TOPNEWS)

そんなに差があっては勝てるわけありません。

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2018年型のエンジンはどうなるのか?

先のニュースによると、各チームのエンジンパワーは以下のようになっています。

  • メルセデス:949馬力
  • フェラーリ:934馬力
  • ルノー:907馬力
  • ホンダ:860馬力

2017年シーズンの後半には、ホンダはルノーに匹敵するパワーを絞り出しているといったニュースもありました。

しかし、実際は47馬力もの差があったということです。

先のニュースも確実なものとは限りませんが、2017年の結果を見れば、大きく間違っているとも思えません。

では、2018年型のエンジンはいったいどうなってしまうのでしょうか?

メルセデスやフェラーリは、さらにパワーアップを行うはずです。

フェラーリは40馬力のゲインを狙っていますし、メルセデスも2019年には1000馬力に到達すると言われています。

それが達成されると予想するとホンダは100馬力以上のパワーアップを実現しないと太刀打ち出来ません。

さらには年間3基のエンジン制限をクリアする信頼性を兼ね備えていなければならないのです。

100馬力のパワーアップは目標としては大きすぎるように見えます。

これではまたも最下位のエンジンとなってしまうおそれがあります。

ホンダにはレッドブル・テクノロジーの技術が流れているという報道や、テストベンチの精度が上がっているといった好材料もあるのですが、100馬力という数字は絶望的な数字に思えてしまうのです。

いつになっても戦えないようではホンダがF1に残る意味がありません。

ホンダがF1から撤退する…ということにならないように頑張ってもらいたいです。

はやくプレシーズンテストを見てみたい気持ちです。

© bluelady.jp

F1 2018

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