書籍の電子化・自炊のはじめ方

レッドブル・ホンダは誕生するのか?


Photo by Tim RT 

 

スペインGPが開幕しましたが、ひいきのトロロッソ・ホンダは全く目立ちません。

ホンダのエンジン性能が、どのレベルなのかも見えなくなってしまいました。

しかし、昨年から何かと話題になっているレッドブルへのエンジン供給が実現するかどうかの正念場となっています。

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レッドブル・ホンダ…

昨年、マクラーレンとホンダが訣別することが決まってからずっとレッドブル・ホンダ誕生を結びつけて考えていました。

さらに、シーズン前からヘルムート・マルコのコメントはホンダに好意的だったので、既定路線ととらえていました。

くわえてバーレーンGPでの好成績です。

もう、完全にレッドブル・ホンダ誕生を信じていたのですが…

5月に入ってレッドブルとホンダの契約交渉が正式に開始され、このスペインGPでもさらに交渉は続くものとみられています。

しかし、前向きなのかどうなのか全く分かりません。

ルノーはレッドブルのエンジン決定を5月末までの延長を許しました。

それまで確かなことは何も分かりません。
信じることも出来なくなってしまいました。

…というのもホンダエンジンのパフォーマンスが全く分からないからです。

確かに信頼性は向上しているのですが、前戦のアゼルバイジャンGPでは相変わらずストレートは遅いことを露呈してしまいました。

その後、しきりに「エネルギーマネジメント」という言葉が飛び交いました。

蓄積された回生パワーの出力最適化が課題ということです。
以前から言われていた「デプロイが切れる」という現象は全く変わっていなかったわけですね。

これには正直がっかりしました。

4年目にしても同じ失敗が続いています。

単純なことではないのでしょうが、いい加減スカッと対応してほしいものだと思います。

そんな状況ではレッドブル・ホンダを望んでいても、マクラーレンの二の舞を演じてしまいそうで、心配の方が先に立ってしまいます。

レッドブル・ホンダが実現するかどうか、不安がいっぱいですが、かなり期待しています。
ホンダにも翼を授けてください。

…5月末まではイライラが続きそうです。

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FP1結果

順位ドライバーチームタイム周回数
1バルテリ・ボッタスメルセデス1’18.14832
2ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.99722
3セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’19.09824
4マックス・フェルスタッペンレッドブル1’19.18726
5キミ・ライコネンフェラーリ1’19.49919
6フェルナンド・アロンソマクラーレン1’19.85826
7ダニエル・リカルドレッドブル1’19.87111
8ロマン・グロージャンハース1’19.90624
9ストフェル・バンドーンマクラーレン1’20.08328
10ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ1’20.50829
11ケビン・マグヌッセンハース1’20.63728
12シャルル・ルクレールザウバー1’20.66523
13セルジオ・ペレスフォース・インディア1’20.92436
14マーカス・エリクソンザウバー1’20.98418
15カルロス・サインツルノー1’21.05328
16エステバン・オコンフォース・インディア1’21.14427
17ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’21.15926
18ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1’21.37328
19ロバート・クビサウィリアムズ1’21.51024
20ランス・ストロールウィリアムズ1’22.75615
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FP2結果

順位ドライバーチームタイム周回数
1ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.25939
2ダニエル・リカルドレッドブル1’18.39241
3マックス・フェルスタッペンレッドブル1’18.53339
4セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’18.58534
5バルテリ・ボッタスメルセデス1’18.61139
6キミ・ライコネンフェラーリ1’18.82916
7ロマン・グロージャンハース1’19.57924
8ケビン・マグヌッセンハース1’19.64339
9ストフェル・バンドーンマクラーレン1’19.72232
10セルジオ・ペレスフォース・インディア1’19.96228
11エステバン・オコンフォース・インディア1’20.02438
12フェルナンド・アロンソマクラーレン1’20.03535
13ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’20.18343
14ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ1’20.37332
15マーカス・エリクソンザウバー1’20.50137
16シャルル・ルクレールザウバー1’20.51429
17カルロス・サインツルノー1’20.67231
18ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1’21.26534
19ランス・ストロールウィリアムズ1’21.55629
20セルゲイ・シロトキンウィリアムズ1’22.0609

 

ロバート・クビサがFP1で見られたのは良かったです。
やっぱり、ウィリアムズのドライバーの中では一番速かった。

ウィリアムズの正ドライバーはどちらも疑問ですね。

……

最近のトロロッソ・ホンダは目立たなくなってしまいました。

いつもハートレーはガスリーに負けていますね。
それが気がかりです。

© bluelady.jp


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