書籍の電子化・自炊のはじめ方
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2018年F1バルセロナ・プレシーズンテスト3日目。悪天候の中、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイ、コースイン!

 

カタロニア・サーキットは雪です。

これではテストのしようがありません。

サーキットは赤旗のままで待機状態です。

テストが始まるまで、今まで2日間のテストで気になったことをまとめてみたいと思います。

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トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイの感想

https://twitter.com/ToroRosso/status/968037193007747072

参照 ブレンドン・ハートレー 「マクラーレンはホンダを切るというミスを犯した」(F1-Gate)

ブレンドン・ハートレイのコメントはよかったです。

ドライバーからこういうことを発信してくれるといいですね。

今度はレースで証明されることを願っています。

これまでのテストではホンダエンジンにトラブルは出ていません。

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マクラーレンのタイヤ戦略

テスト1日目、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトタイヤを選んでいました。

そして2日目にバンドーンが選んだのは最も柔らかいハイパーソフトでした。

他のライバルチームがミディアムやソフトで走行する中、柔らかいタイヤを選んでいたことになります。

これまでのテストで上位10番手までのタイムを見てみると、バンドーンは4位につけています。

セバスチャン・ベッテル フェラーリ Soft 1分19秒673
バルテリ・ボッタス メルセデス Medium 1分19秒976
ダニエル・リカルド レッドブル Medium 1分20秒179
ストフェル・バンドーン マクラーレン Hypersoft 1分20秒325
マックス・フェルスタッペン レッドブル Medium 1分20秒326
キミ・ライコネン フェラーリ Soft 1分20秒506
ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー Medium 1分20秒547
カルロス・サインツ ルノー Soft 1分21秒212
ピエール・ガスリー トロロッソ Soft 1分21秒318
ロバート・クビサ ウィリアムズ Soft 1分21秒495

なかなかいいのですが、タイヤが最も柔らかいものということを考えると、上位のチームとはまだ差があるようです。

マクラーレンのタイヤチョイスは少しでもいいタイムで上位との差が詰まっていることを見せつけたいように思えます。

マクラーレンのマシンのすかすかなサイドポンツーンを見てしまうと、タイヤチョイスで速さをアピールして、スポンサーを獲得したいんだろうなと邪推してしまいます。

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ロバート・クビサはシロトキンより速かった

https://twitter.com/F1/status/968508154928508928

テスト2日目のウィリアムズは午前セルゲイ・シロトキン、午後ロバート・クビサがステアリングを握っています。

2人のドライバーはマシンは同じ条件で走行しているので、力量がわかるというものです。

結果、クビサ:1分21秒495、シロトキン:1分21秒822というタイムになっています。

私は最初からクビサの方がレースドライバーにふさわしいと思っています。

2日間のテスト結果

●バルセロナテスト初日:2月26日

順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒179 105
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分20秒349 58
3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分20秒506 80
4 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分20秒547 73
5 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分21秒339 51
6 カルロス・サインツ ルノー 1分22秒168 26
7 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分22秒327 25
8 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分22秒371 93
9 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分22秒452 46
10 ロマン・グロージャン ハース 1分22秒578 55
11 マーカス・エリクソン ザウバー 1分23秒408 63
12 ニキータ・マゼピン フォース・インディア 1分25秒628 22
13 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分44秒148 28

 

●バルセロナテスト2日目:2月27日

順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分19秒673 98
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒976 94
3 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分20秒325 37
4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒326 67
5 カルロス・サインツ ルノー 1分21秒212 65
6 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分21秒318 82
7 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分21秒495 48
8 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分21秒822 52
9 エステバン・オコン フォース・インディア 1分21秒841 79
10 シャルル・ルクレール ザウバー 1分22秒721 81
11 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒727 36

 

これまでの結果を見ると3強は今までどおり、メルセデス、フェラーリ、レッドブルのようです。

それに続くのがルノーだと思います。

マクラーレンはどの位置なのでしょう?
タイヤが違うのでイマイチ分かりません。

中段の先頭を走るのはトロロッソ・ホンダであって欲しいと思います。
かなり有望です。

20時(日本時間)赤旗は解除されたようですが…

https://twitter.com/ToroRosso/status/968810270863822851

ハートレイがコースに出たようです。
ソリに乗って。。。

2018年プレシーズンテスト3日目(2/28)

この後、21時31分(日本時間)最初にコースインしたのはマクラーレンのフェルナンドアロンソです。

さらに21時57分、レッドブルのリカルドがスタートしています。

参照 果たして走行はあるか? バルセロナ合同テスト3日目ライブタイミング(motorsport.com)

テストの残り時間がほとんどなくなったところで、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレイもコースインし、2周走行しています。

最多周回数を記録したのはアロンソで、11周に留まっています。

コースに出たのはマクラーレン、レッドブル、トロ・ロッソ、ウィリアムズ、ザウバーの5チームのみ。

結局、テストにならない1日でした。

2018年プレシーズンテスト3日目・最終結果

順位 ドライバー チーム タイヤ ベストタイム 周回
1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン ウエット 2分18秒545 11
2 ダニエル・リカルド レッドブル No Time 2
3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ No Time 2
4 ロバート・クビサ ウィリアムズ No Time 1
5 マーカス・エリクソン ザウバー No Time 1
6 キミ・ライコネン フェラーリ No Time 0
7 セルジオ・ペレス フォース・インディア No Time 0
8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー No Time 0
9 ランス・ストロール ウィリアムズ No Time 0
10 ロマン・グロージャン ハース No Time 0
11 ルイス・ハミルトン メルセデス No Time 0

© bluelady.jp

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