Photo by Michael Elleray
いよいよホンダの母国GPが始まりました。
好成績を残すことを期待していたのですが、アロンソのマシンはエンジン交換でグリッドペナルティというニュース。
ホンダのエンジンはいつになったら目覚めるのでしょうか?
しかも載せ替えるエンジンはスペック3.7のようです。
スペック4じゃないところがイライラをつのらせますね。
ピエール・ガスリーはQ1落ち。
ロマン・グロージャンのクラッシュでアタックできず。
期待のトロロッソ、ピエール・ガスリーはQ1でアタックも出来ませんでした。
Q1終了間際、ハースのロマン・グロージャンがクラッシュし、赤旗となったせいです。
ガスリーに期待していたのに残念な結果となりました。
メルセデスがフェラーリを圧倒
鈴鹿はドライバーズ・サーキットと言われながらも、エンジンの性能に寄与するところが大きいサーキットです。
フェラーリ、レッドブルは別格としてもフォース・インディアやウィリアムズの強さが目立ちました。
メルセデス vs フェラーリの戦いは、ここでもメルセデスが勝ってしまいました。
流れとしては、今年もメルセデス・ハミルトンのチャンピオン獲得が濃厚になってきました。
ハミルトンにアクシデントがない限りフェラーリにチャンスはないと思われます。
ルイス・ハミルトンは鈴鹿で初のポールポジションを獲得して盤石の体制を築いています。
予選結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’27.319 |
2 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’27.651 |
3 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’27.791 |
4 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’28.306 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’28.332 |
6 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’28.498 |
7 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1’29.111 |
8 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’29.260 |
9 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1’29.480 |
10 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1’30.687 |
11 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン・ホンダ | 1’29.778 |
12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’29.879 |
13 | ケビン・マグヌッセン | ハースF1 | 1’29.972 |
14 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1’30.022 |
15 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1’30.413 |
16 | ロマン・グロージャン | ハースF1 | 1’30.849 |
17 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ | 1’31.317 |
18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1’31.409 |
19 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’31.597 |
20 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー | 1’31.885 |
2016年の結果は以下です。
比較して見て下さい。
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