F1 2018 第12戦・ハンガリーGP決勝:トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが6位入賞。ハートレーは戦略ミスでポイント圏内から脱落。惜しくもダブル入賞ならず。


image by emperornie 

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが6番グリッド、ブレンドン・ハートレーが9番グリッドからスタート。

ハンガリーGPは抜きにくいハンガロリンクでダブル入賞の絶好のチャンスでした。

しかし、ハートレーは惜しくも11位でした。

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柔らかいタイヤを長く使ったチームが優位

スタートではウルトラソフトタイヤとソフトタイヤを使ったチームが半々といったところ。
例外はランス・ストロールのミディアム発進のみです。

ガスリーとハートレーはウルトラソフトでスタートしました。

70周という長丁場を柔らかいタイヤで、どこまで走るかが戦略のカギとなりました。

ハートレーはルノーの2台やグロージャンらと同様に早めの24周でタイヤ交換を行いました。

ところがマクラーレン勢が40周近くまでソフトタイヤを引っ張ります。
ミディアムにタイヤ交換した際にはポイント圏内に躍進。
ハートレーやルノー勢の前を走る展開に。

バンドーンはトラブルでリタイヤしていますが、アロンソやハース勢に前へ行かれて、ハートレーはポイントを獲得できませんでした。

……

一方、ガスリーはウルトラソフトを32周保たせ、6位を譲ることなくポイントを獲得しています。

柔らかいタイヤをどこまで保たせるかが今回のレースのポイントとなりました。

ハンガリーGPはトロロッソ・ホンダがダブル入賞する絶好のチャンスだったのに残念です。

ベッテルはタイヤ交換に手間取り2位、フェルスタッペンはトラブルでリタイア

ハミルトンを追うベッテルはタイヤ交換で左フロントに手間取り、2番手のボッタスを追う展開に。

結局、ボッタスを抜きあぐねて2位フィニッシュとなってしまいました。

ハミルトンとベッテルのバトルがあれば、もっと面白いレースになっていたでしょう。

……

戦前有利とみられたレッドブル。

しかし、フェルスタッペンはトラブルでリタイヤしてしまいました。

一方、リカルドは予選の不運で後方からの追い上げとなり、惜しくも表彰台には届きませんでした。

……

表彰台はハミルトン、ベッテル、ライコネン。

40歳間近になったライコネンの頑張りに敬服です。

結果

F1 2018 第12戦 ハンガリーGP
ハンガロリンク – 全70周(2018.7.29)

中低速コーナーが多く、道幅も狭いため、オーバーテイクが難しいサーキット。

トップスピードよりは低速からの加速性能がマシンの優劣を決めるコースです。

順位ドライバーチームポイント
1ルイス・ハミルトンメルセデス25
2セバスチャン・ベッテルフェラーリ18
3キミ・ライコネンフェラーリ15
4ダニエル・リカルドレッドブル12
5バルテリ・ボッタスメルセデス10
6ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ8
7ケビン・マグヌッセンハース6
8フェルナンド・アロンソマクラーレン4
9カルロス・サインツルノー2
10ロマン・グロージャンハース1
11ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ
12ニコ・ヒュルケンベルグルノー
13エステバン・オコンフォース・インディア
14セルジオ・ペレスフォース・インディア
15マーカス・エリクソンザウバー
16セルゲイ・シロトキンウィリアムズ
17ランス・ストロールウィリアムズ
r(49)ストフェル・バンドーンマクラーレン
r(5)マックス・フェルスタッペンレッドブル
r(0)シャルル・ルクレールザウバー

このサーキットはエンジンパワーに依存しないので、ザウバーは下位に沈みました。
ルクレールが生き残っていたら、違う結果もありえたでしょうか?

ガスリーは、好調のハース、ルノー勢を抑えて価値ある6位です。
トップと同一周回はガスリーまで。

ウィリアムズはいなくてもいいくらい、目立ちませんでした。
どうせダメならクビサを出して欲しい。

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)213
2セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)189
3キミ・ライコネン(フェラーリ:7)146
4バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ:77)132
5ダニエル・リカルド(レッドブル:3)118
6マックス・フェルスタッペン(レッドブル:33)105
7ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27)52
8ケビン・マグヌッセン(ハース:20)45
9フェルナンド・アロンソ(マクラーレン:14)44
10セルジオ・ペレス(フォース・インディア:11)30
11カルロス・サインツ(ルノー:55)30
12エステバン・オコン(フォース・インディア:31)29
13ピエール・ガスリー(トロロッソ:10)26
14ロマン・グロージャン(ハース:8)21
15シャルル・ルクレール(ザウバー:16)13
16ストフェル・バンドーン(マクラーレン:2)8
17マーカス・エリクソン(ザウバー:9)5
18ランス・ストロール(ウイリアムズ:18)4
19ブレンドン・ハートレー(トロロッソ:28)2
セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ:35)[14]

コンストラクターズ・ランキング

順位チームポイント
1メルセデス345
2フェラーリ335
3レッドブル223
4ルノー82
5ハース66
6フォース・インディア59
7マクラーレン52
8トロロッソ・ホンダ28
9ザウバー18
10ウィリアムズ4

© bluelady.jp

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