書籍の電子化・自炊のはじめ方

F1 2019 第4戦・アゼルバイジャンGP 予選:クラッシュが相次ぐ予選。制したのはやはりメルセデス。ホンダ・スペック2エンジンのマックス・フェルスタッペンは4番手。


Photo by Artes Max

 

アゼルバイジャンでもメルセデスが速かった。
トップはバルテリ・ボッタス。

今年のボッタスは好調を維持しています。
リザーブのエステバン・オコンの存在が奮起を促しているのでしょうか?

自信に満ちた顔のボッタスはハミルトンよりも貫禄があります。

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魔の8コーナーでクビサとルクレールがクラッシュ

バクー市街地サーキットの第8コーナーでのアクシデントが止まりません。

ロバート・クビサ、シャルル・ルクレールが餌食になってしまいました。

ルクレールはフリープラクティスで好調だったので残念です。

ルクレールのクラッシュがベッテルにも逆風になりました。
戦略としてトウを使えず、メルセデスに敗北してしまったのです。

早くメルセデスを止めてもらいたいです。

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スペック2エンジンのマックス・フェルスタッペンは4番手

ホンダの新エンジンはいったいどれくらいパワーアップしたのでしょうか?

予選ではメルセデス、フェラーリに次ぐ結果。
やはり、あまり変わってないのでは?

しかし、フェルスタッペンは全くトウを使えない状況でたたき出したタイムのようです。

それを思えばホンダパワーはメルセデス、フェラーリにかなり近づいているのかも。

ピエール・ガスリーがペナルティー(計量指示無視)を受けなければ予選はもっと速かったかもしれませんね。

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予選結果

順位ドライバーチームタイム
1バルテリ・ボッタスメルセデス1’40.495
2ルイス・ハミルトンメルセデス1’40.554
3セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’40.797
4マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1’41.069
5セルジオ・ペレスレーシング・ポイント1’41.593
6ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ1’41.681
7ランド・ノリスマクラーレン1’41.886
8アントニオ・ジョビナッツィアルファ・ロメオ1’42.424
9キミ・ライコネンアルファ・ロメオ1’43.068
10シャルル・ルクレールフェラーリ1’41.995(Q2)
11カルロス・サインツ Jr.マクラーレン1’42.938
12ダニエル・リカルドルノー1’42.477
13アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ1’42.494
14ケビン・マグヌッセンハース1’42.699
15ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ1’41.335(Q1)
16ランス・ストロールレーシング・ポイント1’42.630
17ロマン・グロージャンハース1’43.407
18ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’43.427
19ジョージ・ラッセルウィリアムズ1’45.062
20ロバート・クビサウィリアムズ1’45.455

ピエール・ガスリーは予選後、燃料流量違反で予選結果を剥奪されてしまいました。
これ、どうやって調査してるんでしょう?

いずれにしてもピットスタートは変わりません。

……

2018年予選のトップ10は以下。

順位ドライバーチームタイム
1セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’41.498
2ルイス・ハミルトンメルセデス1’41.677
3バルテリ・ボッタスメルセデス1’41.837
4ダニエル・リカルドレッドブル1’41.991
5マックス・フェルスタッペンレッドブル1’41.994
6キミ・ライコネンフェラーリ1’42.490
7エステバン・オコンフォース・インディア1’42.523
8セルジオ・ペレスフォース・インディア1’42.547
9ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’43.066
10カルロス・サインツルノー1’43.351

昨年のレッドブルもここでは速かった。

……

2018年決勝のトップ10は以下。

順位ドライバーチームポイント
1ルイス・ハミルトンメルセデス25
2キミ・ライコネンフェラーリ18
3セルジオ・ペレスフォース・インディア15
4セバスチャン・ベッテルフェラーリ12
5カルロス・サインツルノー10
6シャルル・ルクレールザウバー8
7フェルナンド・アロンソマクラーレン6
8ランス・ストロールウィリアムズ4
9ストフェル・バンドーンマクラーレン2
10ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1

昨年はレッドブルが同士討ちするなど、波瀾のレースで7台がリタイア。

ここでは何が起こるか分かりません。

スタート後の90度コーナーの連続でクラッシュ必至。

© bluelady.jp




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