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F1 2019 第3戦・中国GP 予選:チームできれいに色分けされた結果。トップはメルセデス。レッドブル・ホンダは3番手。


Image by niko0001 from Pixabay

※写真はサーキットではありません。

 

上海インターナショナル・サーキットは2本の長い直線コースを擁するサーキットです。

そのためエンジンパワーの優れたフェラーリが有利だと思っていました。

ところが結果はメルセデスの完勝です。
メルセデスの予選用のエンジンマップ(パーティモード)が優れているということでしょうか。

メルセデスの優位は今年も続いてしまうのでしょうか?

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ピエール・ガスリーが5番手だったのが良好な結果

予選の結果はメルセデス勢、フェラーリ勢、レッドブル勢、ルノー勢、ハース勢の順にきれいに並びました。

中国GP予選では現在のクルマのパフォーマンスを見せてくれているようです。

救いだったのはピエール・ガスリーがフェルスタッペンと並んだことでしょう。
マシンが改善されてガスリーにも馴染んできた証拠です。

これでレッドブルの2台が同じようなレースを見せてくれることが期待できます。

上海インターナショナル・サーキットはDRSゾーンが配置された2本のストレートと7コーナーから9コーナーまでが全開区間です。

エンジンパワーがものを言います。

ただし、ストレートエンドのコーナーでタイヤのデグラデーションが激しく、常にタイヤのケアが欠かせません。

決勝レースではパワーだけでは無い結果もありそうです。

ピエール・ガスリーがタイヤを上手く使って上位に食い込んでくれることを期待しています。

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予選結果

順位 ドライバー チーム タイム
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’31.547
2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’31.570
3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’31.848
4 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’31.865
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’32.089
6 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ 1’32.930
7 ダニエル・リカルド ルノー 1’32.958
8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’32.962
9 ケビン・マグヌッセン ハース 1’33.150(Q2)
10 ロマン・グロージャン ハース 1’33.156(Q2)
11 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1’33.236
12 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント 1’33.299
13 キミ・ライコネン アルファ・ロメオ 1’33.419
14 カルロス・サインツ Jr. マクラーレン 1’33.523
15 ランド・ノリス マクラーレン 1’33.967
16 ランス・ストロール レーシング・ポイント 1’34.292
17 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1’35.253
18 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1’35.281
19 アントニオ・ジョビナッツィ アルファ・ロメオ
20 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ

 

アルボンはFP3の終了間際、大クラッシュ。
マシンが大破したため、予選に参加できませんでした。

……

2018年予選のトップ10は以下。

順位 ドライバー チーム タイム
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’31.095
2 キミ・ライコネン フェラーリ 1’31.182
3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’31.625
4 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’31.675
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’31.796
6 ダニエル・リカルド レッドブル 1’31.948
7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’32.532
8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’32.758
9 カルロス・サインツ ルノー 1’32.819
10 ロマン・グロージャン ハースF1 1’32.855

昨年のタイムの方が速いです。

……

2018年決勝のトップ10は以下。

順位 ドライバー チーム ポイント
1 ダニエル・リカルド レッドブル 25
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 18
3 キミ・ライコネン フェラーリ 15
4 ルイス・ハミルトン メルセデス 12
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 10
6 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8
7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 6
8 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 4
9 カルロス・サインツ ルノー 2
10 ケビン・マグヌッセン ハース 1

昨年はトロロッソの同士討ちによって導入されたセーフティカーによって波瀾が起こりました。

セーフティカー導入時点でフレッシュなタイヤを履いていたダニエル・リカルドに勝利をもたらしたのです。

今年もタイヤがキーになるかも!

© bluelady.jp



F1 2019

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