書籍の電子化・自炊のはじめ方
【PR】本ページはプロモーションが含まれています

F1 2018 第7戦・カナダGP決勝:新スペックのホンダエンジンでレースに挑んだピエール・ガスリー11位完走。


Photo by emperornie 

 

旧スペックのホンダエンジンで予選16番手に終わったピエール・ガスリーは、決勝では新エンジンを投入しました。

結果、グリッドペナルティーを受け、予選に出走出来なかったグロージャンの前、19番グリッドからスタートすることになりました。

ガスリーは最終10列目からのスタートということで、期待は12番グリッドからスタートするブレンドン・ハートレーにかかっていたのですが…

スポンサーリンク

ハートレーはまたもやクラッシュ。0周リタイア。

ブレンドン・ハートレーはウィリアムズのランス・ストロールと接触。0周でリタイアすることになってしまいました。

ハートレーは運がないのでしょうか?
ハートレーは12番グリッド、ストロールは16番グリッドからのスタートだったので、この2人が接触するとは思いませんでした。

映像ではストロールが悪ように見えたのですが、ハートレーもスタートを失敗しているのかもしれません。

ドライバーとしてのパフォーマンスの有無にかかわらず、このような結果ばかりではハートレーには期待できません。

スポンサーリンク

ガスリーはハースの2台をおさえ11位

ピエール・ガスリーは第1スティントで7番手まで順位を上げたものの、第2スティントでスピードが上がりません。

前をいくザウバーのシャルル・ルクレールを追うことができませんでした。

さらにハースの2台の方がラップタイムは速く、ロマン・グロージャンに追いすがられる展開になります。

しかし、最終ラップまで11番手を守りきりフィニッシュしています。

今までのホンダエンジンだったらロングストレートで簡単に抜かれていたでしょう。

新スペックのエンジンは他車を引き離すところまでは行っていませんが、十分戦えています。

次は結果を残して欲しいと思います。

スポンサーリンク

結果

F1 2018 第7戦 カナダGP ジル・ビルヌーブ・サーキット – 全70周(2018.6.10)

超ロングストレートとヘアピンが特徴のサーキット。

エンジン全開率は60%とも言われています。

エンジンパワーがものをいうサーキットです。
そのため、ここではエンジンをアップグレードするドライバーが多数に登りました。

順位 ドライバー チーム ポイント
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 25
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 18
3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 15
4 ダニエル・リカルド レッドブル 12
5 ルイス・ハミルトン メルセデス 10
6 キミ・ライコネン フェラーリ 8
7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 6
8 カルロス・サインツ ルノー 4
9 エステバン・オコン フォース・インディア 2
10 シャルル・ルクレール ザウバー 1
11 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
12 ロマン・グロージャン ハース
13 ケビン・マグヌッセン ハース
14 セルジオ・ペレス フォース・インディア
15 マーカス・エリクソン ザウバー
16 ストフェル・バンドーン マクラーレン
17 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
r(40) フェルナンド・アロンソ マクラーレン
r(0) ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
r(0) ランス・ストロール ウィリアムズ

 

レースはセバスチャン・ベッテルの完勝で、通算50勝目をあげました。
F1通算勝利数はミハエル・シューマッハ:91回、ルイス・ハミルトン:62回、アラン・プロスト51回に次ぐ記録です。

ちなみに5位はアイルトン・セナの41回。6位がフェルナンド・アロンソの32回です。

カナダGPはベッテルが完勝してしまったので、全体的にみると、つまらないレースとなってしまいました。

ルノーの躍進が目立ちます。
それに引き替え同じエンジンを積むマクラーレンは16位とリタイア。
マクラーレンはストレートの長いサーキットではパフォーマンスがありません。
エンジンが変わっても車の特性は変わっていません。

シャルル・ルクレールの10位は凄い。
ルクレールはいいドライバーですね。

ドライバーズ・ランキング

順位 ドライバー(チーム:No) ポイント
1 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5) 121
2 ルイス・ハミルトン(メルセデス:44) 120
3 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ:77) 86
4 ダニエル・リカルド(レッドブル:3) 84
5 キミ・ライコネン(フェラーリ:7) 68
6 マックス・フェルスタッペン(レッドブル:33) 50
7 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン:14) 32
8 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27) 32
9 カルロス・サインツ(ルノー:55) 24
10 ケビン・マグヌッセン(ハース:20) 19
11 ピエール・ガスリー(トロロッソ:10) 18
12 セルジオ・ペレス(フォース・インディア:11) 17
13 エステバン・オコン(フォース・インディア:31) 11
14 シャルル・ルクレール(ザウバー:16) 10
15 ストフェル・バンドーン(マクラーレン:2) 8
16 ランス・ストロール(ウイリアムズ:18) 4
17 マーカス・エリクソン(ザウバー:9) 2
18 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ:28) 1
ロマン・グロージャン(ハース:8) [12]
セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ:35) [14]

コンストラクターズ・ランキング

順位 チーム ポイント
1 メルセデス 206
2 フェラーリ 189
3 レッドブル 134
4 ルノー 56
5 マクラーレン 40
6 フォース・インディア 28
7 トロロッソ・ホンダ 19
8 ハース 19
9 ザウバー 12
10 ウィリアムズ 4

© bluelady.jp

F1 2018

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Linをフォローする
ブルーレディ

コメント

タイトルとURLをコピーしました